インターネットが普及してから投資の世界のインフラもがらりと変わりました。それまでは外国為替の取引をオンライン行う場合、せいぜい国内の業者を利用できるのみでしたが、今では個人が気軽に海外の口座で取引することが可能なのです。
実際私の知人でも海外に口座を持っている人は沢山います。海外の口座に現金をあずけ、外貨預金代わりに資産防衛をしている人もいますし、海外の外国為替証拠金取引(FX)の業者を利用している人もいます。その目的はレバレッジ規制から逃れることです。現在日本のレバレッジ規制では25倍が上限とされています。25倍以上になると、ロスカットされてしまうのです。しかし海外ではこのような規制はなく、従来のように200倍300倍という高レバレッジ取引も可能なのです。しかし海外での為替取引は日本に比べてリスクも多いことを理解しておく必要がありあす。オンライン上では距離感が麻痺してしまいがちですが、海外口座の場合は地理的に遠く違う国ですので、サポート体制などをよくチェックしておいたほうがいいと思います。
海外の外国為替のオンライン取引
オンラインで外国為替のデモ取引をする理由
外国為替や株などでオンライン取引が可能になったことにより、とても便利なサービスを利用できるようになりました。それはデモ取引という実際の資金を使用せずにデモで取引の練習をできるものです。デモといってもレートはリアルタイムで現在のレートが表示されます。
ですので自分のお金を使っていないというだけで、本番と同じようにトレードをすることができます。デモトレードはよく初心者が取引画面や取引になれるためにやるというイメージがありますが、トレード歴があっても大きな失敗をして損失を出してしまった時や、調子のよくない時に改めて冷静に自分のトレードを見直すために利用する人もいます。私はトレードをしていて3回連続で負けた場合は、一度リアルトレードから離れ、デモで練習するようにしています。外国為替は毎日チャートなどをチェックして相場の流れを掴んでおく必要があると考えているので勘が鈍らないためにも大切な作業なのです。
オンライン取引で普及した個人の外国為替取引
オンライン取引が一般化しはじめてから12年位たちますが、最初は株がメインだった個人でのオンライン取引も、為替、先物などさまざまな商品に投資できるようになりました。それまでは個人での取引が難しかった(大金が必要になるので)外国為替の取引を、信用取引というレバレッジをきかせたシステムで提供するFXが誕生したことは本当に画期的なことだったと思います。
とはいえFXもはじめの頃はオンラインで取引するよりも、証券会社の担当者に電話にて注文依頼を出すことのほうが多かったのです。しかしオンラインでの取引の使い勝手がよくなったことにより、そのようなサービスを提供しているFX会社の人気が高くなり今ではどこの会社でもオンライン取引を充実させています。オンラインが魅力的なのは、手数料の安さ、手軽さです。個人投資家が日本でもこんなに多くなったのはオンライン取引ができるようになったことが一番大きな理由だと思います。参加の壁が低いということはなにかを広めるときに大切なポイントだと改めて感じます。
外国為替のオンライン取引で使用するパソコン
外国為替のオンライン取引をしょうと思ったら現在使用しているパソコンのOSやメモリーなどの状態に気をつける必要があります。古いOSやデータがパンパンに詰まったパソコンでは為替のオンライン取引の速度や画面表示に支障をきたす可能性があるからです。
最近の外国為替の取引を提供している会社の取引画面やチャートなどは機能が大変充実している分、画面が重くなっています。リアルタイムで表示されるレートや為替などとても便利なので必ず使用しますが、古いOSで処理速度の遅いものだと、途中でレート表示が止まってしまい、大切な取引チャンスを逃すことになりかねません。特に成り行きでの注文ではクリックしたと同時に約定させなければ意味がありません。動作の遅いパソコンを使用しているとクリックと約定に誤差が生じ、思わぬ高値掴みなどをしてしまうこともあります。最低でも3年位前までに発売されたOSを使うようにしたほうがいいと思います。
外国為替取引をオンラインで行う時代
外国為替取引、通称FXという言葉をよく聞くようになったのはここ数年の話です。円安、円高という言葉については毎日ニュース番組のラストなどで伝えられますし、金融業、輸入業、あるいは個人輸入をよく利用する人の場合は、以前からよく注目していたでしょうが、一般消費者には景気に影響が出るほどの大きな動きが無い限りは、特に気にする事はなかったかもしれません。しかし、今や誰もが簡単にオンラインでFXに参加出来る時代です。
自分の資産の一部を使う以上、ニュースで伝えられる為替相場だけをチェックするというのでは話になりません。幸い、オンラインで外国為替取引が行えるのと同じく、インターネットを利用して世界の情勢をつぶさに知る事も容易になっています。経済というのは、その国の政情や自国との関わりなどが大きく影響を与えます。新聞の経済欄を見ているだけでは先の流れを掴む事は出来ません。対象となる国だけでなく、世界について常に関心を持つ事が大切です。